世界のディズニーランドの一覧とおすすめランキング!広さや入場者数は?

今回は「世界のディズニーランドの一覧とおすすめランキング!広さや入場者数は?」と題し、世界のディズニーランドにピックアップした上で、それぞれの広さ・規模・入場者数などについて多角的にご紹介していきます。

現在においてディズニーランドは世界で6か国にあるとされています。それぞれの国特有の文化をオリジナルテイストにした上で、その国特有のディズニーランドの特徴が見られるところも大きな特典となるでしょう。

今回は世界のディズニーランドだからこそ楽しめるあらゆる魅力をはじめ、どれくらい人気を集めているのかについて規模の広さ・入場者数から見ていきたいと思いますので、ぜひご参考にしてみて下さい!

目次

ディズニーランドって世界にいくつ、どこにあるの?

まず、ディズニーランドが世界にどれくらいあるのかについて見ておきましょう。

2019年現在で、ディズニーランドはフロリダとアナハイム(アメリカ)、香港、上海、パリ、日本と5か国6箇所に存在しています。

もともとディズニーランドはイリノイ州出身のウォルト・ディズニーによって創業されたテーマパークで、1923年の時点ではベンチくらいしかなかった公園規模の施設から、1950年以降において瞬く間に企業成長した夢の楽園に変わりました。

実際に「ディズニーランド」と名付けられたのは1954年で、この現在では超有名な名前をもって世界に大々的に売り出して行こうと発信したのが、ディズニーランドのそもそもの歴史として知られています。

ディズニーランドと言えばすでに「現在のテーマパークの姿」として大人気のイメージが非常に強いですが、1950以前まではそれほど大きなテーマパークとしての人気は誇っておらず、成長したのは比較的最近のことだとされます。

つまり、それだけ企業成長の早いテーマパークとして人気を集めている結果となり、入れ替わるアトラクションも非常に柔軟な魅力がすぐに取り入れられる傾向にあります。

世界のディズニーランドおすすめランキング

さて、いよいよ次の章から「世界のディズニーランドおすすめランキング」と題して、世界のおすすめのディズニーランドをご紹介していきます。ぜひご参考にしてみて下さい!

第6位:上海ディズニーランド

https://dpost.jp

まずおすすめされるのは、この「上海ディズニーランド」です。

上海ディズニーランドは2016年にオープンしたばかりの世界で最も新しいディズニーランドで、そのためアトラクションやテーマパークそのものの内容・環境・セキュリティ確保の面でも、各ディズニーランドのいいとこ取りをした大きなメリットが見られます。

その人気も新出のテーマパークとしてはかなりのもので、2016年度(初年度)の入場者数では560万人を記録し、その場合でも大迫力のアトラクションの数々がオリジナルテイストを含む形でもはや大御所の人気に位置づけました。

その中でも特徴的なのは、ディズニーランドのちょうど中央に位置する〝上海ディズニーランドのお城〟が世界の各ディズニーランドで登場するプリンセスが大集合するという、特定のプリンセスだけのお城だけではない点に見られます。

つまり、それだけ世界規模のアトラクションの規模の高さを誇るテーマパークとなる上で、夢の国の魅力を最大限に発揮しているので、誰が行っても十分楽しめる内容になるでしょう。

ただ、レビュー記事などを見てもわかりますが、少々園内でのマナーに欠けてしまう状況も目立つため、夢の国の魅力がそれによって半減してしまう場合もあるようです。

第5位:香港ディズニーランド

https://www.tiket.com

次にご紹介するのは「香港ディズニーランド」です。

この香港ディズニーランドでの魅力となるのは何と言っても「各ディズニーキャラクターが画期的に動き回る」という点と、アトラクション内容が非常に充実している点に見られるでしょう。

また香港ならではの食べ物の美味しさを園内で満喫できる利点・魅力もあげられ、1日でディズニーランドそのものを満喫するという点では、誰にとっても大きな特典が得られます。

ただし、パーク面積そのものが東京ディズニーランドの約半分程度しかない点と、そのぶんアトラクション数が少ないという残念な点が見られるため、「たくさんのアトラクションに魅了されたい」という人にとってその魅力は半減するでしょうか。

しかし入場者数を見ると年々増えている傾向に見られ、2018年度の入場者数では680万人を記録しています。

「眠れる森の美女のお城」や「トイストーリーランド」といった定番のメニューはしっかり魅力を控えているので、純粋にディズニーランドそのものを楽しもうという人にとっては特典高です。

第4位:東京ディズニーランド

© Disney

さて、次にご紹介するのは日本でも長年おなじみのテーマパークのメッカ「東京ディズニーランド」です。

東京ディズニーランドの魅力を追う場合には〝世界規模でのディズニーランド人気〟を見てもわかるように、年間の入場者数にその成果が十分溢れ出ています。

2016年度の入場者数では「1,654万人」と圧倒的人気を見せつけており、ディズニーランド・パリや香港ディズニーランドなどに比べてもその人気は非常に〝大〟と言われるものにあるでしょう。

東京ディズニーランドは周知のとおりにディズニーランドとシーに分かれており、主にディズニーランドでは乗り物アトラクション、ディズニーシーでは観劇アトラクションといった「2つのアトラクションの楽しみ方」ができるのも魅力の1つでしょう。

東京ディズニーランドのシンボルとも言える「シンデレラ城」の人気も、従来の歴史から見て不動のものとされます。

さらに今後のアトラクション人気を支えるためのオリジナルテイストを加えたアトラクションは、子供から大人までが楽しめる完全無欠の魅力となるでしょう。

第3位:ディズニーランド・パリ

https://www.themeparkinsider.com

 

最も優雅で、きれいな壮観を楽しめると言われる「ディズニーランド・パリ」のご紹介です。

ここでは高さ約45mの「世界のディズニーランドのお城の中」で最も美しいとされる「眠れる森の美女のお城」がモチーフとされ、その壮大な様たるやピンクと白を基調にした圧巻のスケールを見せつけてくれます。

お城の色彩・建物の縁取りはさることながら、各アトラクションの〝魅せるテイスト〟が満点の「フランス(パリ)テイストなディズニーランド」になりますので、それだけで一見の価値アリでしょう。

ですが入場者数は下降気味で、2015年度の入場者数では1,036万人でしたが、2016年度には840万人に減少しています。それでもアトラクションの魅力は健在と言えるでしょう。

パリには他のランドにはない「レミーのおいしいレストラン」や「スペースマウンテン・ミッション2」などがあり、日本のものよりもスピード感をはじめ、フランスのディズニーランド独自のパフォーマンスを演出してくれます。

第2位:カリフォルニアディズニーランド・リゾート

https://disneyparks.disney.go.com

カリフォルニア州アナハイムをその所在地とする「カリフォルニアディズニーランド・リゾート」ですが、このディズニーランドは世界的に見ても最大とされる人気を誇ります。

日本(東京)から約10時間ほどかけてアクセスできるテーマパークになりますが、費用から見れば最安値で260ドル程度となるので、比較的、安価で行ける場所となるでしょう。

敷地面積は37万m2となり、この数字は東京ディズニーランドの約110倍ほどの面積を誇ることになります。

そして気になる入場者数ですが、これは主にディズニーランドそのものへの入場者数と言うよりも各テーマパークへの入場者数という形で算出されるため、その点で言えば950万人から1,790万人前後入場者が年間で見られています。

この入場者数の点では東京ディズニーランドのほうがかなり多く見られており、年間で移り変わるアトラクション人気やディズニーショップの需要度などを含め、訪れる人のニーズによって大きく変動する見込みが立てられます。

その規模の大きさから「5日でも回り切れない」というほどの巨大な面積を誇るテーマパークになりますので、一生の内にぜひ一度は行ってみたいテーマパークになるでしょう。

第1位:ウォルトディズニーワールドリゾート

https://disneyparks.disney.go.com

ディズニーランドの創始者である、ウォルト・ディズニーがそのランドのモチーフとされた人気ランキング第1位「ウォルトディズニーワールドリゾート」です(フロリダオーランド所在)。

2016年の入場者数はなんと2,040万人と最多を誇り、他の国のディズニーランドとは次元が違う規模の大きさを誇ります。

中でもとくに魅力的なのは、そのランドの敷地面積が世界最大となる点です。日本と比べても比較にならないほどの大きさで、すべてのアトラクションをまわるのに1週間程度は掛かるでしょうか。

このディズニーランドのお城は(日本と同じで)シンデレラ城となります。

基本的に4つのテーマパークに分かれており、その面積規模は東京ディズニーランドの50倍以上と言われ破格です。

さらに20以上のリゾートホテルや雄大なショッピングエリアも隣接されており、まさに子供から大人まで楽しめる〝夢の国〟となるでしょう。

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は「世界のディズニーランドのおすすめランキング」をテーマに、世界各国で見られるその国独自のディズニーランドの魅力を多角的にご紹介してきました。

ディズニーランドと言えば日本人にとって「東京ディズニーランド」の1つが有名になるでしょうが、世界にはまだまだたくさんのディズニーランドがあります。

さらにUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のように、ディズニーランドに匹敵する規模の大きなテーマパークも世界各国に実在しているので、それぞれのランド・パークの魅力を事前に調べておくのも一興となるでしょう。

基本的にディズニーランドはその規模の大きさ・アトラクションの魅力によって不動の人気が集まりますが、中にはそのランドに隣接したオプション的な施設の特典も視野に含まれます。

いろいろなテーマパークの楽しみ方・活用法をサーチしておき、ぜひ自分にとって満足のいく利用を心掛けておきましょう。

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